“マニュアル+α”って何だろう?

“マニュアル+α”って何だろう?
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私達はこれまで、マニュアルを「使う」思考から発展させて“+α”として活用のシチュエーションを拡げることに意味を見出してきました。
この取り組みこそ“マニュアル+α”です。

今回はその具体的なシステムやソリューションの例をご紹介します。

 

+“α”=作業の標準化&品質管理

一つ目の+αはチェックリストと管理機能!
Kupuでマニュアル作成時に、チェック項目を設けるオプションが搭載されました。作業時にはマニュアル閲覧と同時にチェック入力を実施することで、作業者に手順を遵守させることができます。
また、チェック入力後にチェックリストが自動保存されることで、管理者は作業者のチェックが確実に行われていることを確認することができ、品質の管理にも繋がります。
さらに作業にかかった時間を統計することにより管理者は現状の作業手順を見直せるようになり、工程の改善によってさらなる効率化を目指すことができるでしょう。

 

+“α”=人材育成&海外スタッフ教育

二つ目の+αはLMS(eラーニング)です。
LMSとは学習教材の配信や成績などを統合して管理するシステムのことで、インターネットを利用した教育の実施に使われています。
教育トレーナーはKupuで教育マニュアルを作成し、作業の基礎工程や製品の基本知識などのカリキュラムを教育コンテンツへ落とし込みます。
そこからLMSとの連携によって専用の教材やテストなど業種に応じた教育コンテンツを学習者へ提供し、スタッフのスキルに合わせた学習の進捗を管理します。

全スタッフへ効率の高い学習を配信して管理することにより、指導者の不足やスタッフの入れ替わりなどによって生じる人材教育の問題点を解決することができます。

 

次の+αを求めて!

いかがでしたでしょうか?

マニュアルの作成によって情報の整備を行い、そこへプラスのシステムを加えることによって「効率化」や「教育」「品質向上」などお客様が実現したいことに近付くことができます。それは今回提示しました例以外にも、まだまだ多くの可能性を秘めているのです。
私達はこれからも可能性を拡げるため、試行錯誤を続けて参ります!

 


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